2011年8月20日土曜日

Mac mini (2011 mid)のメモリを8Gに増設その1

Mac miniを買った理由の1つがメモリを8GBは欲しかったこと。今までWindowsのサブ機として使っていた初代Macbook Airはメモリが2GBしかなかったので頻繁にスワップが発生していました。

MacBook Air(2011 Mid)をクラムシェルモードで使うという選択肢も考えましたが、2011 Midは最高でもメモリを4GBまでしか詰めないので断念。Macbook Proはメモリ増設できますが、予算を大幅に超えそうなのであきらめました。


メモリは高速読み出しのため同じ特性のメモリを使ったほうがいいので、増設といっても実際には交換になります。Mac mini(2011 mid) 2.3GHz は2GB(1GBが2枚)なのでメモリを交換してしまってもあまり惜しくありませんが、Mac miniの2011 mid上位モデルを買った方は4GB(2GBが2枚)なのでメモリ増設を迷うかもしれません。

しかし、8GBにメモリを増設した後に写真現像や画像編集をしていると頻繁に残りメモリが4GBを切るので、動画や画像編集を考えている方は思い切って変えてしまった方が快適になると思います。


交換できるメモリはApple公式で解説があります。
Mac mini (Mid 2011): Memory specifications and upgrades

  • PC3-10600 DDR3
  • Unbuffered
  • Non-Parity
  • 204-pin module (主にノート用のもの。デスクトップ用の240pinと間違えやすいので注意!)
  • 1333MHz
交換可能なメモリの詳しい仕様は上記サイトで是非ご確認を。


さて、前置きが長くなりましたがCFDのELIXIR(4G * 2個)に交換します。 W3N1333Q-4G 約5000円でした。

CFD W3N1333Q-4GをMac miniで使用したときのパフォーマンスの変化をGeekbenchで検証しました。


メモリは高速読みだしのため特性のそろったセット品を買いました。ちなみに、私はお店で買うときに当初204pinと240pinをまちがえてました。あぶなかった。240pinの方が1000円以上安いのでご注意を。

それでは順を追ってMac mini(2011 mid)でのメモリ増設をしていきたいと思います。
その2 メモリを増設する前にMac miniの増設前の状態を確認します


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その3 実際にMac miniのメモリを8GBに交換します
その4 メモリを8GBに増設後のMac miniの状態を確認します
Mac mini (2011 mid) 2.3GHzへのCFDメモリ増設を検証する

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紹介しているメモリはこちらです。

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