2011年8月31日水曜日

Macのディスプレイ解像度比較とMac mini

Mac miniを購入するとき、iMacにするのかMacBook Proにするのか、それともMacBook Airにするのか相当悩みました。Mac miniを選ぶにいたったMacのディスプレイ解像度比較を書きたいと思います。


私の用途の1つはAdobe Lightroomでの写真現像です。この作業はディスプレイの解像度が高いと非常に作業がしやすいのです。具体的な例を挙げたいと思います。これは1680 by 1050 pixel (=MacBook Pro 15 inch高解像度版と同じ)でのAdobe photoshop Lightroom 3のスクリーンショットです。
1680 by 1050 pixelのディスプレイで起動したAdobe Lightroom。ツールバーは小さく、真ん中の写真が大きく表示されます。


同じディスプレイで解像度をわざと1024 by 768 pixelにすると次のようになります。
1024 by 768 pixelのディスプレイで起動したAdobe Lightroom。ツールバーが大きく、真ん中の写真が表示できる範囲がせまいです。

左右のツールバーの大きさはpixel単位で変わらないので解像度が小さいと画面の中でツールバーが占める割合が大きくなり、肝心の写真が真ん中にちょこんと小さく表示されてしまいました。ツールバー自体も表示できる項目が少なくなっています。


このようにディスプレイ解像度が低いと、特に画像や動画編集を目的の場合は作業効率が悪くなってしまいます。そのため2560 by 1440 pixcelの解像度を持つ27inch iMacは非常に魅力的でした。しかし、ちょっと机に置くには大きすぎました。でもやっぱりいつかは27inch iMacか27inch Cinema Display / Tunder Bolt Displayが欲しいですが。

次に検討したのが17inch MacBook Pro。1920 by 1080 pixelの解像度は写真現像には十分そうです。ただしお値段が20万くらいするので今回は見送ることにしました。

MacBook Air (2011 mid)の13inchは1440 by 900 pixel。これも写真編集には使えなくはなさそうですがやはり少し小さい気がします。しかも写真現像ではメモリが4MBでは足りなくなる予感がしていたのと、すでに持っている初代MacBook Airと用途がかぶりそうなのでこれも見送りました。ちなみに初代MacBook Airのディスプレイは1280 by 800pixel。これはMacBook Pro 13inchと同じです。

次は1920 by 1080 pixelの19inch iMac。しかし、前記事の解像度比較画像をみると、Windows用に使っていた1680 by 1050 pixelディスプレイとあんまりかわらないような気がしてきました。

そこで急浮上してきたのがMac mini。Mac miniについているディスプレイ出力端子はThunder BoltとHDMIです。HDMIとDVIを変換するケーブルが付属しているので、HDMI入力かDVI入力があるディスプレイならばWindowsで使用していたものがそのまま使えて無駄もありません。

ディスプレイ調達の面から見ても、Mac miniはWindowsからの乗り換えユーザーにとって非常にリーズナブルな選択肢なのではないでしょうか?


でも、いつかはThunder Bolt Display (2560 by 1440 pixel)が欲しいなぁ。。。



2011年8月30日火曜日

MacとiOSデバイスの解像度比較(Compare Mac/iOS Resolution)

Mac mini(2011 mid) 2.3GHzを購入する際、Mac Pro以外のすべての機種が比較対象になりました。結局ディスプレイなしのminiを選びましたが、画面の解像度はかなり迷いました。Lionを使ってみるまでは画面の解像度は作業の効率に直結すると思っていたので、少しでも高い解像度のものを選ぼうと思っていました。


最近のMacとiPadとiPhoneの解像度を比較してみます。
  • 2560 by 1440 pixel 
    • 27-inch iMac / Apple Cinema Display 27 inch/ Apple Thunderbolt Display
  • 1920 by 1080 pixel
    • 21.5-inch iMac / 17-inch MacBook Pro
  • 1680 by 1050 pixel
    • 15-inch MacBook Pro (Hi-Res) BTO (高解像度版)
  • 1440 by 900 pixel
    • 15-inch MacBook Pro / 13-inch MacBook Air
  • 1366 by 768 pixel
    • 11-inch MacBook Air
  • 1280 by 800 pixel
    • 13-inch MacBook Pro
  • 1024 by 768 pixel
    • iPad / iPad2
  • 960 by 640 pixel
    • iPhone4
  • 480 by 320 pixel
    • iPhone3G

・・・全くなんのことかわからないので比較検討のため解像度比較用画像をつりました。

Compare Apple Mac iPad iPhone Resolution


せっかく等倍でつくったんですが、Bloggerの仕様で大きな画像は強制的に小さくされてしまいました。残念。何かいい方法はないものでしょうか・・・?


Macの解像度とMac mniについて考えてみようと思います。


2011年8月28日日曜日

MacでWindowsの"Delete"キーと同じ操作をする方法

WindowsからMacに乗り換えたときにとまどうことの一つが"Delete"キー。

Windowsのキーボードには"BackSpace"キーと"Delete"キーがあります。一般的に"BackSpace"キーは文字を入力するときカーソルの1文字前を消す動作をし、”Delete"キーはカーソルの1文字後を消す動作をします。

Macのキーボードには"delete"キーしかありません。しかもその動作はWindowsの"BackSpace"キーと同じ、すなわちカーソルの1文字前を消します。ややこしいですね。

Macのキーボードでカーソルの後の1文字を消すには"fn"キーを押しながら"delete"キーを押します。なれるまで戸惑いますが、知っていると文字入力が楽になりますよ。

Mac miniとHDDケースECO-CASE3.5-U2-SLのLED輝度比較

GoovyのハードディスクケースECO-CASE3.5-U2-SLにWestern digitalのハードディスクWD20EARSの取り付けが完了しました。いよいよMac miniに接続して電源を入れてみます。

Mac miniに”ECOL”を取り付けたところ。デザインがマッチして超すっきり!


問題なく無事に認識しました。MacのFinderでは外部から接続したハードディスクは左側の一覧の"デバイス"に追加されます。今回自分のハードディスクには"WD20EARS 2.0TB"と名前をつけていたので、これがばっちり見えています。
Finderのデバイスをみればハードディスクが認識されていることを確認できます。

さて、一番の懸念点だったハードディスクケースECO-CASE3.5-U2のアクセスLEDランプの輝度はどうでしょうか?
右側にうっすらと青く光っている部分がHDDケースのLED。全然まぶしくない!!

結果、全然まぶしくない!私にとってはすごくありがたいくらいの明るさです。過去に買ったハードディスクケースはLEDが目が痛いくらいまぶしくて自分で段ボールを加工して塞いで使っていたことがあります。

比較のため隣にMac miniの白いLEDを乗せましたが、Mac miniのLEDと比べても圧倒的に輝度が低く、周囲が明るければついているかついてないのかわかりにくいくらいです。この主張しすぎないくらいの輝度はMac miniやSuper Driveと一緒においても違和感がなく、いい具合にデザインマッチします。アルミの質感という意味では値段なりで、Mac miniやSuper Driveとは比べものにならないくらいチープです。しかしApple純正の外付けHDDケースがない以上、少しでも統一感のあるデザインのものがほしいという方にはいい選択肢だと思います。


さらにこのECO-CASE3.5-U2はエコモードを搭載しており、約10分間アクセスがないと自動でスリープします。裏の電源はONにしっぱなしでも気にせずにつかえるので非常にありがたいです。


ECO-CASE3.5-U2-SLのいいところ
  • Macのアルミデザインによくマッチする
  • アクセス状態を表す青色LEDの輝度がひくく、まぶしくない
  • エコモードを搭載しているため、裏の電源スイッチをONしっぱなしで使える
  • 工具なしでハードディスクの取り付けができる

ECO-CASE3.5-U2-SLの悪いところ
  • アルミの質感がちょっとぺらぺら。値段なり
  • ハードディスクが逆さ向きに取り付くため若干不安感がある
  • 実使用上問題ないとは思うがハードディスクの固定が簡易すぎる

いいところ悪いところありますが、総合的にはECO-CASE3.5-U2-SLはかなり気に入っています。



次にMac miniに外付け光学ドライブMacBook Air Super Driveをつないでみます。


2011年8月27日土曜日

HDDケース"ECOL"に3.5インチHDDを取り付ける

Mac miniに似合うハードディスクを探したところGroovyのアルミハードディスクケースECO-CASE3.5-U2が見つかりました。このケースはHDDを入れるときにドライバーなどの工具がいりません。
ふたを開けるのも脇にあるつめを押し込むだけ!
とれたふたの部分にすべての回路が入っていました。なんと、アクセスのときに青く光るLEDランプもこちらの部分についてます!安くあげるための工夫でしょうか?しかし、できる限りアクセスLEDが目立たず、使用するときにまぶしくないケースを希望していたので逆に期待が膨らみます。
裏にあるふたについている基板にLEDまでついてます。光るのは前面のはずでは・・・
付属しているプラスチックの部品は、これも工具なしでHDDの両脇に取り付けられます。
HDDのビス穴にあわせて…

HDDのビス穴にあわせてプラスチックの部品のでっぱりを差し込むだけ!
プラスチックを差し込むだけ!

こうしてとりつけたプラスチックの部品をアルミケースの溝にあわせてHDDごと差し込み、裏ふたの基板からでているSATAのコネクタに接続すれば終了です。
最初はちょっと固めですが無理なく押し込めます。

それにしても工具がなくて簡単なのはいいのですが、HDDが逆さ向きの取り付けになってしまうのが若干不安です。HDDの固定もアルミケースの横の溝にプラスチック部品を差し込むだけという割り切りっぷり。がっちり固定しないと不安だという方には向かないかもしれません。。。


2011年8月26日金曜日

Mac miniにデザインがマッチするHDDケース"ECOL"

前回まででMac miniでWestern DigitalのWD20EARS(3.5インチ 2TB)のHDDを使う準備が整いました。しかし、裸族の頭を使ったままだとどうもすっきりまとまりません。
せっかくのMac miniまわりがごちゃごちゃ
そんなわけで、Mac miniに似合うハードディスクケースを選ぶことにしました。ポイントは次の通り。
  • Mac miniにデザインがマッチする
  • アクセスランプがまぶしくない
  • Mac miniの電源に連動する機能がある

この条件で探すと、Groovyのエコモード搭載ハードディスクケースECOL(エコル)がよさそうだったのでこれを買ってきました。
エコモード搭載3.5インチハードディスクケース ECO-CASE3.5-U2-SL


2000円ほどしましたが、これでMac miniのまわりがすっきりするならその価値はあります。
Mac MiniとECO-CASE3.5-U2-SLを並べたところ。すっきり!

並べてみるとシルバーのアルミケースがMac miniによくマッチし、裸族の頭を使ってる写真と比較すると別格です。ぱっと見ではかなりいい感じです。あとはアクセスランプがまぶしくないことを祈るばかりです。

2011年8月25日木曜日

FinderからみるTime Machine設定をしたHDD

ハードディスクをTime Machineとして設定すると、ディスク内に”Backups.backupdb"というフォルダができて、その中に指定した時間ごとの差分が保存されます。
”Backups.backupdb"以下にMACの名前、日付のフォルダが作られていきます。
最初はHDDをTime Machineとして設定したら、普通のHDDとしては使えないと思ってましたが、”Backups.backupdb"以外の部分は普通のHDDとして使えるようです。

Time Machineを設定しておけばいつでもバックアップが作成されて超便利!
だけど、裸族の頭を使っているままだと見た目もいまいちだし、手動でHDDの電源をON/OFFしなくてはいけなくていまいち使い勝手がよくないですね。。。

なにかいいHDDのケースを検討しなくては。。。。

2011年8月24日水曜日

MacのHDD初期化とTime Machineの設定方法

接続が終わったらまずはMac miniの電源を立ち上げ、ログインが完了したら今度は裸族の頭の電源を入れます。その後Launchpadの1ページ目にある"ユーティリティ"の中から"ディスクユーティリティ"を選んで起動します。
左のリストに"2TB WDC ..."が追加されています


どうやら無事にWD20EARSが認識されたようです。
しかしこの状態ではハードディスクがフォーマットされていないためまだ使えません。左のリストからWD20EARSを選んで”消去”タブを選択すると以下のような画面がでてきます。


フォーマットは”Mac OS拡張(ジャーナリング)”のままで、名前を設定して”消去”ボタンを押すとフォーマットが開始されます。このときに設定した名前が今後Finder等からHDDを選ぶときに使われることになります。
2TBのハードディスクでも約1分ほどでフォーマットが完了!


フォーマットが完了すると立て続けに以下のメニューが出て、今フォーマットが完了したハードディスクをTime Machineで使用するか問い合わせがあります。今回はTime Machineでの仕様も目的の一つなので"バックアップディスクとして使用"を選びます。
Time Machineの準備は約70秒ほどで完了しました。


これで接続したハードディスクをTime Machineで使用する準備が完了しました。
その後、Time Machineのメニューが出てきて実際にTime Machineへのバックアップが始まります。私の場合、その後15GBのファイルがバックアップされましたが、内蔵HDDの使用状況によっては増減します。
15GBのバックアップで35分かかりました。約○○分の表示はほぼ正確でした。

以上で外付けしたWD20EARSがTime Machineとして使えるようになりました。時間はかかるけど簡単です!

FinderでTime Machine設定をしたHDDをみると・・・

2011年8月23日火曜日

Mac miniにHDDを外付けする

Mac mini (2011 mid) 2.3GHzの内蔵ハーディスクサイズは500MBなので、増え続ける写真のRAWデータを保管するには十分とはいえません。また、せっかくMacを本格的に使うことにしたので、是非ともTime Machineをためしてみたいと思います。

というわけで、もともとWindowsで使おうと思って購入したけどXPで使うにはジャンパ設定が必要で、結果として1回も使っていなかったWestern DigitalのWD20EARS (2TB) を取り付けることにしました。

ちょうど手元にWindowsで使用していた「裸族の頭 IDE+SATA」があったのでこれをつかうことにします。2.5インチ・3.5インチのIDEとSATAのHDDをUSB 2.0で使えるようにする優れものです。「裸族の頭」は今回使用した物の他にもいろいろなバリエーションがあるので買う前に自分の目的にあっているか要確認です。


「裸族の頭」には3.5インチ給電用のACアダプタとIDE/SATA変換コネクタ、あと写真にはありませんがUSB miniBケーブルが入っています。

これをMac miniにつなぐとこんな感じになります。


それでは電源をいれます。


2011年8月20日土曜日

Mac mini (2011 mid)のメモリを8Gに増設その4

さて、きちんと増設できたか確認します。
交換後、最初に電源を入れるときはやっぱり緊張。
「ジャーン」無事に立ち上がりました。

4G + 4G で8Gへのメモリ増設が成功しました!

続いてグラフィックスメモリ。Intel HD Graphics 3000 512MBとなっています。
メモリ増設前は288MBだったので、使用するメモリが増えています。内蔵グラフィックスチップならではですね。ちなみにスクリーンショットをとる前後でLionのバージョンを上げてしまったのですがこれはメモリ量には影響ありません。

Memoryを増設するとすごく快適!
AppStoreから購入したiCleanMemoryで自分が使いそうなソフトを立ち上げて使用状態を確認してみました。
iCleanMemory


ブログを書いている状態(Lightroom 3 と Pixelmator と Keynote と Safariが複数起動中)
iCleanMemoryの機能の1つで、のこりのフリーメモリの量を大きくわかりやすく表示できます。

 …やっぱり残りメモリが4G切ってる。。。
ということは4Gメモリを積んでいたとしても、私がやりたい作業をするとスワップが発生していたことになりますね。Macbook Air 2011 Midだと4Gしかつめないので、miniでよかった!
まあ、もっともっと起動すれば8Gでも足りなくなるんだろうけど。

Mac mini (2011 mid)を買われた方、自分でMemoryを8Gに増設するのは
簡単で費用対効果が高くておすすめです。





今回交換したメモリはこちらです。


■関連記事

Mac mini (2011 mid)のメモリを8Gに増設その3

さて、ついにメモリの交換を行います。

Apple公式の解説
さすがにメモリを外すのは緊張するのでApple公式の解説を見ます。
クリップを広げるともともとささっていたメモリが起き上がってきました。

ちなみにこちらは2枚目を取り外すときの写真。


メモリを取り付けるときの注意は端子を触らないようにすることと、溝(Notch)を合わせること、そして取り外したときと同じ角度から差し込むこと。メモリを取り付ける角度は外すときに覚えておきましょう。4
CFD のW3N1333Q-4G(4GBメモリ2枚)を取り付けました

写真を撮りながらでも15分くらいだったので本当に簡単。
Apple Storeで純正8Gを選ぶと+¥27,720(+$300)なので、¥5,000円程度で自分で交換するのは非常にお得だと思います。

それにしてもMac miniってこんなところに下向きにスピーカーがついてるんですね。最初スピーカーは内蔵してないとおもっていたので「ジャーン」となってちょっと驚きました。


Mac mini (2011 mid)のメモリを8Gに増設その2

増設前のMac mini(2011 mid) 2.3GHzの状態を確認。

Memoryは1Gが2枚ささって2Gです。

 グラフィックスはIntel HD Graphics 3000 288MB
App StoreでiCleanMemory($4.99 -> セール中 $0.99)を導入して残りのメモリを見るとアイドル時でも1G切ってるくらい。複数のアプリを立ち上げるのはやはり厳しそう。。

それではさっそく作業に取りかかります。
工具は特別に必要なく、二つの溝に指を入れて●→○にスライドするだけ。

●Lock


○Unlock

ぱかっと丸いケースがとれました。簡単簡単。

このMacMiniに出荷時についているメモリはHynix社製のようです。



Mac mini (2011 mid)のメモリを8Gに増設その1

Mac miniを買った理由の1つがメモリを8GBは欲しかったこと。今までWindowsのサブ機として使っていた初代Macbook Airはメモリが2GBしかなかったので頻繁にスワップが発生していました。

MacBook Air(2011 Mid)をクラムシェルモードで使うという選択肢も考えましたが、2011 Midは最高でもメモリを4GBまでしか詰めないので断念。Macbook Proはメモリ増設できますが、予算を大幅に超えそうなのであきらめました。


メモリは高速読み出しのため同じ特性のメモリを使ったほうがいいので、増設といっても実際には交換になります。Mac mini(2011 mid) 2.3GHz は2GB(1GBが2枚)なのでメモリを交換してしまってもあまり惜しくありませんが、Mac miniの2011 mid上位モデルを買った方は4GB(2GBが2枚)なのでメモリ増設を迷うかもしれません。

しかし、8GBにメモリを増設した後に写真現像や画像編集をしていると頻繁に残りメモリが4GBを切るので、動画や画像編集を考えている方は思い切って変えてしまった方が快適になると思います。


交換できるメモリはApple公式で解説があります。
Mac mini (Mid 2011): Memory specifications and upgrades

  • PC3-10600 DDR3
  • Unbuffered
  • Non-Parity
  • 204-pin module (主にノート用のもの。デスクトップ用の240pinと間違えやすいので注意!)
  • 1333MHz
交換可能なメモリの詳しい仕様は上記サイトで是非ご確認を。


さて、前置きが長くなりましたがCFDのELIXIR(4G * 2個)に交換します。 W3N1333Q-4G 約5000円でした。

CFD W3N1333Q-4GをMac miniで使用したときのパフォーマンスの変化をGeekbenchで検証しました。


メモリは高速読みだしのため特性のそろったセット品を買いました。ちなみに、私はお店で買うときに当初204pinと240pinをまちがえてました。あぶなかった。240pinの方が1000円以上安いのでご注意を。

それでは順を追ってMac mini(2011 mid)でのメモリ増設をしていきたいと思います。
その2 メモリを増設する前にMac miniの増設前の状態を確認します


■関連記事
その3 実際にMac miniのメモリを8GBに交換します
その4 メモリを8GBに増設後のMac miniの状態を確認します
Mac mini (2011 mid) 2.3GHzへのCFDメモリ増設を検証する

おすすめ! Mac mini (mid 2011) 2.3GHz のレビュー

Mac mini (2011 mid)のメモリを8GBに増設
Mac mini (2011 mid)に外付けHDDを接続する
外付けHDDの初期化とTime Machieの設定方法
Mac miniにデザインが似合う外付けHDDケース
Macのディスプレイ解像度比較とMac mini
Mac miniでMacBook Air Super Driveを使う

紹介しているメモリはこちらです。

2011年8月19日金曜日

Mac mini (2011 mid)の初回起動

Mac miniに接続するために準備した周辺機器

  • Apple wireless keyboard
  • Magic Trackpad
  • 1680*1050のDVI接続ができるディスプレイ

Mac miniはキーボードやマウスなどのポインティングディバイスが同梱されていないので新規に買うときは注意が必要です。

上の3つも新規で買うくらいならiMacの21インチを買ってしまった方が性能的にもいいかもしれません。私はMacbook Airをクラムシェルモードでも使っていたので、Magic Trackpadはもっていたので今回は追加で購入する必要なし。Macbook AirのTrack Padが使いやすかったので、Apple Magic MouseではなくMagic Trackpadを選択。Apple Magic Mouseは店頭で触ってみたら正直使いにくかった。。。

Mac miniにはHDMI->DVI変換ケーブルが同梱されているので、これをつかってディスプレイに接続。背面にある電源を押すと「ジャーン」というおなじみの起動音がしてすんなりディスプレイがついて初期設定画面に。

今回、キーボードもトラックパッドもBluetooth、つまり無線での接続。案の定、Magic Trackpadを認識してくれず、画面にはMagic TrackpadとApple Magic Mouseの電源を入れろというイラストが点滅するばかり。なにが有効だったのか決め手はわかりませんが、以下の方法で認識できました。

  • Magic Trackパッドの電源ボタン長押し
  • Mac miniの再起動

なんだかんだで一番有効だったのはMac miniの再起動だったような気がします。ちなみに、Apple wireless keyboardも認識しなかったんですが、これは以前認識させたiPadにつながってたというオチ。複数のBluetoothデバイスを持っている方は他のデバイスにつながっていないかも疑った方がいいかもしれません。

そして、すでにiPhoneやiPad、Macbook Airで使っているApple IDとコンピュータ名を入力して初期設定は無事に完了。

やっぱり最初の設定でつまずくとしたら、無線のキーボードとトラックパッド(マウス)がちゃんと接続できるかですね。Mac miniの再起動、有効ですよ。


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Mac mini (2011 mid) Intel Core i5 2.3GHzモデルを購入!

ついに買ってしまいました。

Mac mini (2011 mid) Intel Core i5 2.3GHzモデル!!

初代Macbook AirでもWebを見るには快適だったんですが、
クラムシェルモードで使うにはちょっとカクカク。
  • Webサイトの作成 by Coda
  • 写真の現像  by Adobe Photoshop Lightroom 3
  • iPhone / iPad の管理
  • プログラミング
を快適にしたくて買ってしまいました。

Intel Core 2 Duo 1.8GHzからIntel Core i5 Dual core 2.3GHzへの
進化は快適すぎる!!


このブログはWindowsを中心に使っていたユーザーが、
Macで快適な環境を構築するにはどうすればいいかを
回り道しながら考えていきます。

少しでも見てくださる方の役に立てればうれしいです。