2011年9月3日土曜日

"ディスクユーティリティ"を使ってDVDにデータ書き込む その1 イメージを作成する

MacBook Air Super Driveを使って書き込む方法はFinderだけではありません。”ディスクユーティリティ”を使えばCD/DVDを丸ごとコピーすることができます。

ただし注意点として今回紹介する方法は音楽CDや市販のDVDはそもそもイメージを作成することができませんのでコピーすることはできません。


ディスクをコピーする手順ですが、いったんコピーしたいディスクの内容をHDDに書き出し(本記事ではこれの読み出したデータを「イメージ」と呼びます)、その後あらためてイメージを空のディスクに書き出します。


まずはイメージを作成します。コピー元となるCDをMacBook Air Super Driveにいれて、”ディスクユーティリティ”を起動します。その後左側の一覧の”SuperDrive”の下に前回作成した”名称未設定 DVD”がありますのでこれを選択します。
左側のメニューに前回作成した”名称未設定 DVD”が追加されています


選択した状態でアプリケーションの”ファイル”メニューから”新規”を選び、そのまま”○○からのディスクイメージ…”を選択します。
前手順でコピーしたいディスクを選んだ状態でやってください


すると読み出すイメージの名前をつける画面になります。このとき名前をつけると同時に、”イメージフォーマット”の項目で”DVD/CD マスター”を選んでください。その後、”保存”を押すとイメージの作成が始まります。
”イメージフォーマット”を”DVD/CD マスター”にするのを忘れないでください


無事にイメージの作成が始まりました。
先ほどつけた名前.cdr という名称でイメージが保存されます


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